黒崎京子の読書ブログ

本を読む はんなりとゆるりと凛として毅然と桔梗のように清楚に

備忘録〜太田龍(竜)世界医療産業の犯罪等

メモ

 

 

 

 

 

 

備忘録〜他人の靴を履く(ブレイディみかこ)いい表現だ 他

他人の靴を履く

タイトル聞いただけで、お尻がムズムズして、居心地の悪さを感じるよね。

一言で中身が、想像できるけど、

その具体的な中身って、目から鱗のみかこさんの本

面白いよね。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

から、コラムなどいつも表現力にため息する

 

 

 

令和ブルガリアヨーグルト 宮木あや子著 菌オタクの極上の楽しみ

いやあ、構成がいいのよ〜。

こういう発想がいいね。

 

兎に角、菌オタクの夫が読んでて、読んでみた。

唸るリアルな歴史と

菌ちゃんの視点、

そして、コロナウィルスへの挑戦か?

 

著者の頭の構造が見てみたい・・・

因みに、これの歴史でもある。

 

乱鴉の空 あさのあつこ著 日本語ってやはり宝石だな

 

友人がね、あさのあつこが好きだっていうけど・・・・

バッテリーは読んだけど・・・

引き込まれるくらい人間像の描き方が凄いけど・・・・

けど・・・・

 

 

とか、

 

子ども向けの本で会っていただけだった。

 

それがさあ、

時代劇の捕物帳シリーズとして書いてると初めて知りました。

それで、弥勒シリーズ、読んでみました。

 

濃厚な日本語と人間描写が唸る。

うっとりした。

日本語ってやはり宝石だな。

 

その原石の日本語がストーリーの中で人間像とともに輝いてくる。

面白いし、それぞれの人間の中にそれぞれの正義とか愛とか誠とかが根底に深く流れてて、

ああ無情もあるけれど、ほっとする柔らかさの読了感がある。

 

思い込みはいけねえな!

 

コメンテーター 奥田英朗著 やっぱり面白い

 

 

やはり、面白い!最高なのよね。

奥田英朗さんの小説は、たくさん読んでるけど

バカバカ笑えるところがいい。

何よりも

クヨクヨしなくなれるよ。

↓の続編って感じでしょうか。

 

裸でも生きる(山口絵里子著)〜動いてから考える

 

久しぶりの投稿です。

本は読んでいましたが、書き留めておく気持ちの余裕がなかったのです。

 

私、革製品や自然素材のオタクなのです。

靴とバッグの皮への憧れというか、気に入ったら大切に使う。

 

 

マザーハウスの存在は知っていましたが、このような背景から生まれたバッグだということ

山口さんのモノづくりと貧困を本おつの意味で無くしていくことの妥協なき姿勢と情熱に感動しました。

 

麻、木綿、絹、天蚕繭、ウール、皮

小さな頃から、化繊の服が嫌いでした。

服を選ぶ時、まずは手触り、感触で、気に入ったら、次はどうしても、左脇のラベルをみてしまう。

同じ思いを感じて嬉しかったし、

私も頑張れるって勇気を頂きました。

 

裸でも生きる(山口絵里子著)〜動いてから考える

 

久しぶりの情熱的なエネルギーをいただくことが出来た本です。

 

息子に届いた本でしたが、まずは先につまみ食いしました。

これが、息を呑む様に一気読み!

 

動いてから考える。私に欠けてること。

 

幾つになっても、この気持ち忘れたらいけない。

 

そして、何よりも、偽善ではなく、常に訴えるのではなく、正しく働き報酬を得るそれが社会を豊かにすること。

 

しかも丁寧に、自然に則って生きる。

最近失われかけてる、大切なことがたくさん詰まっているよ。

子どもの心に光を灯す日本の偉人の物語(白駒妃登美著)致知出版社

 

大人の人でも、充分に楽しめる。

全てのお話が、ほっとする。

日本人の軸がスッと入れて貰えると思うよ。

 

是非、読んでみて下さい。

案外知らない方ばかりのようにも思います。

 

歴史を学ぶと希望が生まれる。

花粉症は1日で治る(小柳津広志著)

 

ご無沙汰しておりました。

 

ワードプレスで一元化しようと思ったのですが、

やはり、分野別の方が、気分が乗りますね。

 

ということで、久しぶりの投稿は

小柳津 広志さんの

「花粉症は1日で治る」

です。

何かと言うと、酪酸菌が良いということです。

で、

酪酸菌(ミヤBM)

と、その培養物質のフラクオリゴ糖

そして、含有食品や、他の効能や機序など、医学的な作用が書かれています。

まずは、本を読んでみて下さい。

丁度、お友達から、おすすめのオリゴ糖をいただく際に、お友達が紹介くださった本です。

 

 

 

 

 

 

 

アルケミスト パウロ・コエーリョ著

 

久しぶりの

小踊りしたいくらいの

いや、大バク転したい

無上に湧き上がる喜びがありました。

 

アルケミストって錬金術師っていう意味ですが、

サブタイトルの夢を旅した少年の底辺には、

人間と、地球、宇宙、自然との繋がりがとうとうとたおやかに穏やかに流れているのを感じます。

多くの複雑怪奇なつながりが、とても、スリル満点なワクワクドキドキ感いっぱいです。

 

しかし、その底辺に流れる多き大きな運命や宇宙の中の存在である生について、

精神性高く、崇高なものとして、深く大きく考察させてくれる物語です。

 

昨今の社会情勢から、言葉をメインに自己啓発的な本がとっても多く出回っているように感じています。それらも、勇気や深い人間の熟慮という体験と成長をくださるのですが、

やはり、選び抜かれた言葉とストーリーの中から、人の心は、言いようのない心の琴線を揺さぶられる幽界の世界に出会い、心の成長を貰うことが出来るのではないかと思います。

 

そして、また、その感動を共有できた時の喜びは最高です。

更にまた、いつか、似合いそうな人の側に、そっと置いてみたりするのも、人生と読書の醍醐味ですね。

 

現在の角川さんのカヴァーは違う柄になっているようですが、手にした時の絵も大きな影響を与えてくれると感じています。

 

久々に唸る感動と幸せをいただいた本です。

 

 

 

心が軽くなりたい時に  きみが来た場所 喜多川泰著 

 

素敵なファンタジーの世界へ誘って貰える一冊です。

 

喜多川泰さんの、

温かくて思いやり深い言葉は、

じ〜んと来るね。

 

自分のルーツの旅を

あなたもしてみませんか?

ほんわか、柔らかな命の重みと、

日常の生活の中で、忘れてはならない本当に大切なことが

ふわりと書かれている。

 

是非、ご一読ください。

奥田英朗 コロナと潜水服

 

奥田英朗 コロナと潜水服

何を読んでも、とっても面白いのよね〜。

とりわけコロナと潜水服は、抱腹絶倒です。

 

読んでみてね〜。

ぼくは、イエローでホワイトでちょっとブルー2 ブレディみかこ

 

いつもながら、楽しく、そして、色々な問題を考えさせてくれますね。

海外事情と日本の事情も、

 

井の中の蛙大海を知らず

世界は広いなあ

 

 

 

本日はお日柄もよく 原田マハ

 

京都の恵文社

www.keibunsha-books.com

 

で、ブラインドブックで、購入した本でした。

 

なかなか、素敵な本でした。

 

マハさん、面白いよね〜。

 

私も、スピーチ上手になれるように

頑張ります。

 

きみが夢にでてきたよ モモコグミカンパニー

 

とても素直に、自分を生きることに忠実で、

楽しい、はっとさせられる視点があります。

 

自分らしく、焦らずに、

励まされました。

 

ありがとうございます。

 

モモコグミカンパニーさん、

Bish が、どういう方かも知らない

私ですが、

深い視点に、気づきを頂きました。