まぼろしの南極大陸へ〜忘れかけていた大切な心

やまとゆきはら―白瀬南極探検隊 (日本傑作絵本シリーズ)

これを以前に紹介しているかと思うのですが、同じ内容で、今度はこれです。

まぼろしの大陸へ　白瀬中尉南極探検物語 (ノンフィクション・生きるチカラ　5)

絵本を読んだときは、難しいと思いましたが、上はごんた用ですね。やはり、下は、児童用に出来ています。

今日は珍しくハイジが不調を訴えて学校を休みましたので、読んであげました。
白瀬矗の人物像や、出発前の苦労、何十年と温め続けられた探検だったことなどが、子どもたちの心に、希望や光、夢を大きく膨らませてくれるように描かれています。

そして、このところの体調不良で、ちょっとめげている私の心にも、響きました。

私の少女期とおんなじ矗に、忘れかけていた自分自身となりました。