黒崎京子の読書ブログ

本を読む はんなりとゆるりと凛として毅然と桔梗のように清楚に

裸でも生きる(山口絵里子著)〜動いてから考える

 

久しぶりの投稿です。

本は読んでいましたが、書き留めておく気持ちの余裕がなかったのです。

 

私、革製品や自然素材のオタクなのです。

靴とバッグの皮への憧れというか、気に入ったら大切に使う。

 

 

マザーハウスの存在は知っていましたが、このような背景から生まれたバッグだということ

山口さんのモノづくりと貧困を本おつの意味で無くしていくことの妥協なき姿勢と情熱に感動しました。

 

麻、木綿、絹、天蚕繭、ウール、皮

小さな頃から、化繊の服が嫌いでした。

服を選ぶ時、まずは手触り、感触で、気に入ったら、次はどうしても、左脇のラベルをみてしまう。

同じ思いを感じて嬉しかったし、

私も頑張れるって勇気を頂きました。