- 作者: 長崎源之助,長谷川知子
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 1984/02
- メディア: 単行本
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ごんたの好きな本です。
年末に保育園の先生に貸すと言う。
夫は、
「また、あげちゃうのかあ?おうちの本がなくなるよ。」
「今回は先生に貸すだけなのよ。」と私。
ところが、
年明けいつになっても帰ってこない。
さすがのごんたも、大好きな本がないといられなくなってきたらしい。
うちで、「返してくれない」と呟く。
先生に「返してって言ってごらん。」と私。
何度目かのお迎えに、私とごんたの二人で催促する。
その翌週の月曜日、
「明日返してくれるって先生が言ってた!!」
と嬉しそうなごんた。
ところが、次の日も帰ってこない。
先生に帰り際に聞くと、
「明日返すから、わかった」
と言って、別れた。
ところが、帰途で、
「今日返してもらうの!明日では駄目。戻って。」
仕方なく、一度戻り、先生に事情を話す。
「実は、図書館の本と一緒に帰してしまったらしくて見つからないんです。図書館に電話して聞いてみます。」
と言う。
結局、私は納得したが、ごんたは納得できないらしく車の中で泣いていた。
翌日、先生は、必死で見つけたようで、返って来ました。
今夜は、えんぴつびな読む?
と聞くと、
- 作者: わしおとしこ
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 1994/07
- メディア: 単行本
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だって・・・・。
子どもの心は良くわかんないです。