自閉症の才能開発〜自閉症と天才をつなぐ環

自閉症の才能開発―自閉症と天才をつなぐ環

テンプル・グランディンさんの第1作から10年後の第2作です。

最初のものよりずっと読みやすくなっています。

そして、かなり論理的で、統計的な感じで、納得できる部分がたくさんありました。

私にとって、第1作

我、自閉症に生まれて

は、子どもの住む世界を理解するのには、良書でしたが、それだけでした。

今回、天才と自閉症やアスペ、統合失調症などの繋がりを、

私は、ずっと、発達支援センターの人や、Ｎ科のドクターに訴え続けてきたのですね。

アスペや自閉症、統合失調症の人たちは、皆、ある意味天才なのだと思う。うまく導いて貰えたか、どうかで、その人の人生は大きく変わるのではないか。

はっきり言えば、天と地のどちらかに転んでいる。と、私は感じている。

我家の天才児も、良きサポーターに恵まれますように祈らずにはいられない。