シンドラーのリスト スペシャル・エディション 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
- 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (35件) を見る
暫く前に、大学の英語の授業でスピルバーグをやりました。
それまでの、私が知っているのは、インディージョーンズや、E.T等でした。
シリアスな作品を知らなかったのです。
彼の人生を英語で紐解く中で、遍歴と、彼の本当に根ざすもの、そして、それを英語で学ぶって、すごく新鮮な感動があったのです。
でも、レポートは再提出。科目終了試験はAでした。
結局大学は、辞めてしまいました。
その大学では、英語は単位取得が難しいので、みんなが選ばないとのことでしたが、
キング牧師のリンカーン広場の演説の前夜にリンカーン広場で熱くアメリカの自由や、民主主義を語っていたという先生の授業に魅せられて、受けた人たちみんなで、「2年も英語にしようね!」
と誓い合ったのでした。(のに、私は大学をリタイヤしました。)
それでも、英語の行間を読む魅力は今も生きています。
昨日、娘のカラオケに付き合いました。
なんと、英語の授業でやった英語の歌を楽しそうに、数曲歌っていました。
日本語の文学の行間を読むっていうものが、英語にもあるのだと感じましたが、
娘たちの授業も、そんな楽しさを知っているようでした。
シンドラーは、お金でユダヤ人を買うとう手段に出ているので、日本人の道徳観から言うと、どうなのでしょうか。
そういうところも人間臭くて、いいですね。だれでも、善の顔ばかりは持っていないという桜井章一さんの言葉が頷けます。