黒崎京子の読書ブログ

本を読む はんなりとゆるりと凛として毅然と桔梗のように清楚に

ひろしまのピカ〜ハイジとともに

ひろしまのピカ (記録のえほん 1)

ひろしまのピカ (記録のえほん 1)

今日、布団の中でハイジに読んで欲しいと言われた本。

2歳くらいの時に、

ガラスのうさぎ

ガラスのうさぎ

の本が好きで、いつも持ち歩いていたハイジです。

もちろん、音読をしてあげました。

そのとき、映画が近くの会館で上映される情報に、

チケットを購入し、私が仕事でしたので、夫とドロと行きました。

分からないかと思っていましたが、

なんと、

ちゃあんと号泣してしまったのだそうです。

そして、それ以来、

戦争物の本らしいものを、読みたくないと言ってきていたのです。

それが、珍しくこれ読んでと言ってきました。

そして、何で、35年も経っても、7歳のままなの?

と・・・・。

ピカのせいじゃ・・・・・。

今、日本で、同じことが起きていることを無意識の中に感じているのでしょうか。