黒崎京子の読書ブログ

本を読む はんなりとゆるりと凛として毅然と桔梗のように清楚に

言語にとって美とはなにか〜追悼

定本 言語にとって美とはなにか〈1〉 (角川ソフィア文庫)

定本 言語にとって美とはなにか〈1〉 (角川ソフィア文庫)


定本 言語にとって美とはなにか〈2〉 (角川ソフィア文庫)

定本 言語にとって美とはなにか〈2〉 (角川ソフィア文庫)

なんとなく寂しい限りです。

夫の大好きな吉本隆明さんが亡くなられました。

少し前には、般若(埴谷)豊(雄高)さんもおりました。

私も、何気に好きでした。


私と夫は、きっとこんなところで繋がっている気がします。


だから、根本的にこの土地の風土に合わないのかなと・・・・・。




原発には、私は、大江健三郎さんに寄っていますが、吉本隆明さんの理論もまた然りとは思います。

でも、原発は反対ですが。


地元では、私たち夫婦は、異端者で、へこむことも多いけれど、やはりこういう方たちに応援されて私達夫婦は生きていて、生きる力を貰っているのだと思います。


そして、言語にとって美とは何か

と、問うとき


乳房 (文春文庫)

乳房 (文春文庫)

受け月 (文春文庫)

受け月 (文春文庫)

空の画廊

空の画廊


などを描いた、伊集院静を思います。


伊集院静さんを、

素敵な一言で綴ったブログ

2012年01月10日の記事一覧 - 手当たり次第読書日記!




本題からかなり逸れました。

おやすみなさい。