黒崎京子の読書ブログ

本を読む はんなりとゆるりと凛として毅然と桔梗のように清楚に

持っている〜???

世界はバランスでできている!

世界はバランスでできている!

「持っている」

の意味がわからなくて・・・・・。


でも、なんとなく、私も持っているのかも・・・・。


月曜日に、ごんたと夫と公園に釣りに行った。

ドロとハイジは二人で映画「アンフェアThe answer」
を観に行った。



そこで、気分よく、かなり大きなフナを釣り上げた!!
帰りに池のボートに乗りたいと言うごんたに付き合って歩き出したとき、


うわーっつ。ぐらっ。

なんと5センチにも満たない歩道と車の通らない車道?の段差でこけた。

暫く動けないほどの激痛が走った。

夫は、呆然と立ち尽くし、
「だから、今日は勉強ディで家にいれば良かったんだ。」
と一言。

自分の母親のことになると、うちの子供たちの少しの咳でも寄せ付けないほど心配し、治験の話が来るたびに、ドクターに直々に電話を掛けて、話を聞いたりするほどの心配性なのに、


「大丈夫?」

の一言もなければ、寄ってきて起こしてくれるでもない。


自分は水筒ひとつで、ほかの道具は私が両手に持ちきれないほど、結局足元が見えなかったのだ。

それでも、荷物を持つでもなく、軽蔑のまなざしと笑いで傍観している。

荷物を持ってよと頼むと荷物を持ちすたこら歩いていってしまった。

暫くは立てず、歩き始めたものの痛くて歩けないので途中で座っていた。

そこで、ごんたと夫がボートに乗り終わり、駐車場から車を持ってくるまで、待っていた。

家に帰って、夕飯の準備に掛かったが、椅子に座って作っていても痛い。

夫とドロに作ってと頼み、横になる。


その後、夫、

「作ったよ。」

と居間に座って、本を読んでいる。

?????????


夫、

「夕飯作ってと言われたから作ったよ。よそって並べてって言われてないし・・・・。」


そのあと、パソコンでの振込みやら、いろいろな手続きがあり、それも頼むと、

「(妻である私の)誕生日っていつ?」

って聞いてきた。


ああ、こんな人と結婚するんじゃなかった!一生の不覚!


で、翌日医者に行った。

捻挫と、右足の指の骨に黒く線が入っている。ヒビかもしれない。

とのことでした。

この間のごんたの遠足でも、足が前に出なくなって、他のお母さんに荷物を持っていただいたり、最後は、先生に、ここで休んでいてください。とまで言われる事態になったり、帰りも、右足が踏ん張れずに転んだりしました。


暫く前から、上り坂や上り階段のときに、足が前に出ない気はしていましたが。

なんなんだろう?

とずっと、心のどこかで、変という気持ちはありました。


子供の頃から、、骨折や、切り傷もなく、一度も切った縫ったがないほど慎重で、転んだのは、ハイジがお腹にいるときに、ドロを抱っこして転んだ以来です。
怪我をして医者に行ったのは、小学校の頃の肘内障以来の整形外科の受診のような気がします。

なんとも、ショックでありました。

悪いときにはどんどんいろいろ重なります。
もしかしてそういったことも持っているのかも知れないです。