黒崎京子の読書ブログ

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ママがたまごをうんだ〜性教育どうしていますか?

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ママがたまごをうんだ!

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Who Made Me?

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気持ちの本

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あなたが守る あなたの心・あなたのからだ

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赤ちゃんの誕生

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おとなになること

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少し前に、ママ友から「何か性教育の本を貸してくれない」
と、依頼があった。

私は、母から性教育を一切受けていない。
そのことで、かなり、性についての考えが偏っていたし、遅れていたことによる人生のハンデが大きいと感じた。

ので、私は自分の子どもには本当に幼い頃から、絵本を与えたり、
子どもにも出産の立会いをさせて来た。

幼くて分からないかもしれない。それでも、やはりやっておきたかった。

立会いに際して、それが出来るかどうか、そんな形にするか、出来れば自宅出産でやりたいと思った。

しかし、これも、都会はかなり多様な出産形態が選べるのだが、田舎のほうが病院オンリー。しかも開業医での出産が出来るところはかなり減少してきている。

まず、第1子のときに、臨月になってお産難民になったときに良くしてくれた先生を訪ねた。

が、・・・・・・・。

断られた。

次に、では、助産院でのお産を考えた。
が、・・・・・。
断られた。

結局、ずっと健診をして貰ってきた先生の病院でそのまま産むことにした。

その時に、助産師さんに、立会いについてどう考えるかを聞いた。

「産むときに、あまり幼い子だと、お母さんが痛みに耐えられなくて喚くとその恐怖はトラウマになってしまうかもしれない。でも、基本的には、病院側は、やりたいなら受け入れるという姿勢ではある。」

とのこと。

第1子で絶叫している私としては、いささか自信がなかったけれど、このポリシーは変えたくないと思ったので、トライすることにした。

実際に、分娩台に載ったとき、すぐに、娘には言い聞かせた。

「いい?お父ちゃんとお母ちゃんと、あなたと、みんなで赤ちゃんを産むのよ。お母ちゃんも頑張るから、あなたも頑張るのよ。泣かないで頑張るのよ。」

と、言い聞かせた。

そして、次の子の時にも、立ち合わせた。最初の時のようには実はこれがうまくいかなかったのです。

大学病院で、助産師さんがついて監視装置もつけていたにも拘らず、長男は一人で生まれてしまったのです。

でも、私が考えている思いは、きちんと年齢相応に伝わり、学び、性について、とても神聖で、崇高なものであり、人間にとって素敵なことだと思ってくれている気が、二人の娘を見ていて感じている。

娘は今、13歳と10歳です。

上記6冊が友人に貸した、勧めた本です。
他にも、持っていますが・・・・・。

ラヴ・ユー・フォーエバー

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ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

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うちにあかちゃんがうまれるの (からだとこころのえほん)

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も良かったです。